副業で稼げるようになりたい|転職で副業OKのホワイト企業を見つける方法
「本業だけじゃ不安。副業もやってみたい。でも今の会社は副業禁止で……」
こういう相談、ここ2〜3年で本当に増えました。コロナ禍以降、政府が副業・兼業を推進する方向に動いたこともあり、「副業OK」を打ち出す企業は増えています。
でも、まだまだ「副業禁止」を維持している会社は多く、特に古い体質の業界や大企業では制約が残っていることも少なくありません。
「副業がしたいから転職する」という動機も、今では全然おかしくない。
むしろ、将来のリスクヘッジとして収入源を複数持っておくことは、賢い選択だと私は思っています。
今日は、副業OKのホワイト企業の見つけ方と、転職後に副業で稼げるようになるための考え方をお伝えします。
なぜ「副業OK」の職場を選ぶことが大事なのか
副業禁止を破ることのリスク
「バレなければいいじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、副業禁止の会社で副業をすることにはリスクがあります。
住民税の金額から副業収入が発覚するケースが最も多く、その場合、就業規則違反として懲戒処分の対象になる可能性があります。
副業がしたいなら、最初から「副業OK」の会社を選ぶのが一番スマートです。
こっそりやって消耗するより、堂々とできる環境を手に入れる方が長続きします。
副業できる「時間と体力」も同時に必要
もう一つ大事なのが、副業をするための時間と体力が残っているかどうかです。
副業OKの会社でも、毎日終電まで残業していたら副業をやる余裕なんてありません。ワークライフバランスが取れていることが、副業の大前提なんです。
だから、副業がしたい方には「副業OK」かつ「残業が少ない」職場を探すことをおすすめしています。
この二つがセットで揃って初めて、副業が現実的になります。
副業OKのホワイト企業を見つける方法
求人票の就業規則・副業に関する記載を確認する
求人票に「副業・兼業可」と明記している企業は、積極的に副業を認めている可能性が高いです。
ただし「副業OK(競合他社への従事を除く)」のような条件がついていることもあるので、具体的にどんな副業がOKなのかを面接で確認しておくと安心です。
逆に、副業に関して何も書かれていない求人は、就業規則を確認する必要があります。
「副業に関する規定はどのようになっていますか?」と面接で直接聞いても全く問題ありません。
IT系・スタートアップ・外資系は副業OKが多い傾向
副業に寛容な企業文化を持っているのは、やはりIT系・Web系のスタートアップや外資系企業が多い傾向があります。
「個人のスキルアップや多様な経験を応援する」という文化が根付いているところでは、副業も歓迎されることが多いです。
一方、金融・保険・公務員系は副業に関する規制が厳しいことが多く、特に利益相反になりうる副業は禁止されているケースがほとんどです。
エージェントに「副業OKの求人」で絞り込んでもらう
転職エージェントに「副業ができる職場を探しています」と伝えると、副業OKの求人に絞って紹介してもらえます。
求人票に明記されていなくても、エージェントが把握している企業もあるので、自分で探すより効率的です。
転職後に副業で稼ぐためのロードマップ
まずは「スキルの棚卸し」から
副業で稼ぐためには、誰かに価値を提供できるスキルが必要です。
ゼロから新しいスキルを学んでもいいですが、まずは「今自分が持っているスキルで副業できないか」を考えてみることをおすすめします。
ライティング、デザイン、プログラミング、動画編集、翻訳、SNS運用、経理・簿記。
これらは副業として需要が高いスキルです。
本業で身についたスキルが副業に転用できることも多いです。
ただ、「自分にはスキルなんてない」と思っている方がとても多いんですよね。
でも話を聞いてみると、「それ、副業に使えますよ」ということが実はよくあります。
たとえば営業職の方であれば、提案書の作成や商談のノウハウは、中小企業や個人事業主の営業支援として需要があります。
経理・総務の経験があれば、確定申告のサポートや経費管理の代行として副業ができることも。
接客や販売の経験があれば、接客マニュアルの作成や研修講師の仕事につながることもあります。
「自分の当たり前」が、誰かにとっての「助かる」になっていることがある。
スキルの棚卸しは、「自分に何ができるか」を洗い出すというより、「自分の経験の中で、誰かの役に立てることは何か」を探す作業だと思ってもらえると、より見つかりやすいです。
スキル別の副業の始め方
少し具体的にお伝えします。
自分のスキルに近いものを参考にしてみてください。
ライティング・文章が書ける方
クラウドワークスやランサーズで「記事作成」「コピーライティング」の案件を探すところから始めるのが定番です。
最初は1文字0.5〜1円程度の単価でも、実績が積み上がると1文字3〜5円の案件も受けられるようになります。
自分の得意な分野(転職、料理、旅行など)に絞って書くと、専門性が出て単価が上がりやすいです。
デザイン・画像加工ができる方
CanvaやPhotoshopが使えるなら、SNS用のバナー制作やサムネイル作成の副業需要があります。
YouTuberや個人事業主がターゲットになりやすく、1件3,000〜1万円程度から始められます。ココナラというプラットフォームにサービスを出品する方法もあります。
SNS運用の経験がある方
個人や中小企業のInstagram・X(旧Twitter)の運用代行は、今かなり需要が高い副業の一つです。
投稿の企画・作成・分析をセットで受けると月3〜10万円程度の収入になることも。
自分のアカウントである程度の実績(フォロワー数や投稿の工夫など)を見せられると、受注しやすくなります。
経理・簿記の知識がある方
個人事業主や小規模な会社の記帳代行・確定申告サポートは、毎年一定の需要があります。
日商簿記2級以上があれば十分で、クラウド会計ソフト(freee、マネーフォワードなど)の操作に慣れておくと強みになります。
1件あたり月1〜3万円の継続案件になりやすく、安定した副収入につながりやすいです。
最初の副業は「月1〜3万円」を目標にする
副業初心者の方に多い失敗が、最初から大きく稼ごうとして挫折することです。「月20万円稼ぎたい」という目標を持つこと自体は悪くないですが、いきなりそこを目指すと仕事の質が追いつかず、クライアントとのトラブルや低評価につながることがあります。
最初は月1〜3万円の小さな実績を積むことを目標にする方が長続きします。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを使えば、スキルを売る場所はすでに整っています。
最初の数件は「実績作り」と割り切って、単価より丁寧さを優先することが大事です。
クライアントから良い評価をもらえると、それが次の案件獲得につながります。
プラットフォームの評価は「副業の履歴書」みたいなものなので、最初の数件で信頼を積み上げることが、その後の単価アップに直結します。
小さな実績を積み重ねながら単価を上げていく。
これが副業で安定収入を得るための現実的なルートです。
月1〜3万円が安定してきたら月5万円を目指し、それが安定したら月10万円へ。焦らず、でも確実に積み上げていくことが、結果的に一番早いです。
副業で挫折しやすいポイントと対策
副業を始めた方が途中でやめてしまうパターンにも、いくつかの共通点があります。
一つ目が「最初の案件が取れなくて心が折れる」パターンです。クラウドソーシングは実績がゼロだと選んでもらいにくい、という側面があります。最初の突破口として有効なのが、相場より少し低い単価で受けること、または知人・友人から最初の仕事をもらうことです。
「格安でやります」ではなく「実績作りのため、今回だけ特別価格で」という伝え方でOKです。
二つ目が「1〜2ヶ月やってみたけど全然稼げなくてやめた」パターンです。副業は最初の3ヶ月が一番しんどい時期です。
実績もなく、単価も低く、時間もかかる。でもここを乗り越えると、急に依頼が来やすくなることが多い。
「3ヶ月は結果を気にせず続ける」と最初から決めておくと、挫折しにくくなります。
三つ目が「副業に使う時間が読めなくて本業に支障が出た」パターンです。
これは次のセクションで詳しくお伝えします。
ワークライフバランスを崩さない副業の量に留める
副業が軌道に乗ってくると、つい引き受けすぎてしまうことがあります。本業でも副業でも消耗して、結果的にどちらも中途半端になる。
これは絶対に避けたい。
副業は「本業に支障をきたさない範囲で」というのが鉄則です。週に使える副業の時間をあらかじめ決めておいて、その範囲内でこなせる量に絞る。
「週末5時間・平日夜1時間」のように具体的に決めておくと、オーバーしにくくなります。
そのためにも、本業でしっかり定時に帰れる環境があることが、副業成功の土台になります。毎日残業で帰宅が22時という生活では、副業に使える時間も体力もありません。
「副業をしたい」という目標は、「ワークライフバランスの取れた職場に転職する」という目標と、実はセットなんです。
副業で月5万円稼げるようになったとしても、本業で心身がボロボロになっていたら意味がない。
本業が安定して、定時で帰れて、休日に自分の時間が持てる。
その土台があって初めて、副業が楽しく続けられるものになります。
副業OKの環境は、転職で手に入れられる
「副業がしたい」という気持ちを、ずっと我慢する必要はありません。
副業を認めてくれる職場は確実に増えていますし、そういった環境を転職で手に入れることは十分可能です。
大事なのは「副業OKかどうか」と「残業が少なくてプライベートの時間が確保できるかどうか」の両方を確認すること。
この二つが揃えば、副業で少しずつ自分の可能性を広げていくことができます。
「副業で収入の柱を増やしたい」「いつかフリーランスになることも視野に入れている」
そういう目標を持ちながら転職先を選ぶのは、とても賢い考え方だと思います。
本業で安定した収入を確保しながら、副業でスキルと実績を積み上げていく。このルートが、20代にとって一番リスクが低く、可能性が広い選択です。
「副業OKでワークライフバランスが取れる会社を探したい」という方は、ぜひ一度相談してみてください。
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